ビリビリに破られた楽譜
こんにちは。愛知県岡崎市の音楽教室『flow flap(フロー・フラップ』
講師のtomokoです。
今日、外の教室で教えている小学生の女の子のお母様から
携帯メールが届きました。
「なんだろう？」と思って読んでみると、
「すみません、我が家の犬が発表会の楽譜をビリビリに破いて
しまいました(>_<) お手数をお掛けしますが、もう1度楽譜を
頂けませんか？」
という内容でした。
ワンちゃんが楽譜をビリビリに破いて、その生徒さんや
ご家族がワァ〜〜〜！！ってなってる様を想像したら
思わず笑ってしまいました。（笑）
恐らく相当パニックだったと思いますが、ある意味微笑ましい
光景ですね。（笑）
この生徒さん、現在は小学5年生ですが、3年生の時に大手の
音楽教室から移ってこられました。
それまではエレクトーンのグループレッスンをされてたようで、
やはりグループレッスンの弊害なのか、最初は読譜がすごく
曖昧な感じだったのが、今ではかなり広い音域の音符まで
自分でキチっと読んで弾けるようになってきました。
11月の発表会でも、去年弾いた曲よりかなりレベルアップして、
なお且つソロの曲も連弾の曲も、より大人っぽい雰囲気のものに
チャレンジしています♪
仕上がりがとても楽しみ。(^-^)
やっぱり、初めて見る楽譜をパっと目にした時に
「あ、コレなら弾けそう♪」
って思えるかどうか？というのがピアノを楽しいと思えるか
どうかを分ける大きなポイントになってくると思うので、
読譜力の強化というのは、私のレッスンの中ではしっかり
こだわっていきたい部分でもあります。
辞めたりブランクが空いても楽譜の読み方だけは忘れない！
という生徒を育てていくのが目標です！
